婚活エッセイ
えっ!恋人がいても婚活するの?
恋人がいても婚活するって、ちょっと不思議な気がしますが実は恋人がいるかいないかはあまり関係がなさそうです。
自分の年齢イコール恋人いない歴というケースはあるにしても、永すぎた春もありそうした人が婚活をしているというケース。そのなかでもなんと五年以上も永い春をすごしている強者?も
そしてかつて恋人はいたけれど、恋愛自体にごぶさたしているいわゆる長期ブランクケースもあるのです。
この婚活という言葉自体は「結婚したいという意思にもとづいた積極的な行動=結婚活動」と定義されているようです。
婚活といってもひとくくりにはできないようで、では具体的にどんな婚活をみなさんしているのでしょう。
習い事などをしてまずは自分を磨くこと、もちろんそこに異性がいればその可能性はぐんと高くなるのは必定。次は伝統的なお見合いで親戚や知り合いにお見合いの写真を配るというもの。
つぎには出会い系サイトに登録して、お家にいながらにしてその相手を見つけようというお手軽派。
変わったところでは風水にたよる。占いをしてもらう。
ですので婚活中だといってもその事情はさまざま。結婚情報サービスのパートナーエージェントによればアラフォー世代、いわゆる37才から43才までの男女がそういった事情で婚活中なのだそうです。
この世代の方々にかぎって言えば、婚活への取り組みとしてまずあげられるのは、やはりお見合いパーティ、これはインターネットなどSNSによるパーティや街婚なども含まれます。
二番目は定番の結婚相談所に登録して婚活を始める。そして合コンなどのお相手探し。この自分から探しに行く系のなかでも今現在、恋人がいる男女が多いという事実。
これは恋人がいるけれども、婚活は否定しないけれども肯定もしないという恋愛が好きという恋愛体質型なのかもしれません。
話は戻りますが、永い春の男女は三年以上経ったら結婚をしようと思うが18%であるのに対し、恋人募集中の男女は三年以上たったら結婚しようという割合が9%と半分以下。
恋人がいる男女は意外にも結婚に対して慎重になるという結果がパートナーエージェントの調査でわかりますね。
あなたの身のまわりにも婚活中だったり、もしかして婚活中?という人がいるかもしれませんが、ではテレビに登場している有名人はどうなのでしょう。
この人もしかして独身?という疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
いかにもイケ面でもてそうでいて、しかも独身というパターン。
これもパートナーエージェントのアンケートによれば、第一位が今田耕司、ナインティナインの岡村隆史、東幹久、阿部寛。女性では久本雅美、天海祐希、島崎和歌子、森口博子など。
恋人募集中の人にとって、意中の人が見つかったらすぐ結婚したいけれど、さて恋人が出来てしまうと相手に対してか、もしくは自分に慎重になってしまうのかアラフォー世代にとっては悩ましいのが結婚なのかもしれませんね。
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